【新潟新馬戦】3番人気ウーマンズハート、上がり3F32秒0の剛脚でデビュー勝ち

<新潟5R新馬戦>楽勝したウーマンズハート（撮影・小田　哲也）
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　新潟5R・2歳新馬戦（芝1600メートル＝牝馬限定）は道中8番手で折り合った3番人気ウーマンズハート（西浦、父ハーツクライ）が上がり3F32秒0の強烈な瞬発力で突き抜け、2着マルターズディオサに3馬身半の楽勝を飾った。

　騎乗した津村は「優等生ですね。スローでも折り合えたし、追い出してからの伸びは期待以上。凄くバネがあっていい馬。この先が楽しみ」と絶賛。西浦師は「いいフットワークをするし、思った以上の競馬をしてくれた。馬の様子を見て、新潟2歳S（8月25日）を考えます」と重賞獲りを見据えていた。