【梅ちゃん先生 特別編】3日新潟12R マリアで大穴狙い

[ 2019年8月3日 08:00 ]

 新潟12Rはマリアルージュをイチ押しする。気温の上昇とともに体調をグングン上げる典型的な夏馬だ。「使いながら体の幅が増しています。猛暑もどこ吹く風ですよ。今週の調教でも大野が珍しく褒めていましたから」と畠山師が満足顔を浮かべる。

 前走は未勝利戦とはいえその勝ちっぷりは破格。直線に向いても手前(軸脚)を1度も替えずに余裕をもって2馬身半差の逃げ切りだった。「あの勝ち方なら昇級しても頑張れますよ」と語った大野。口取り(優勝記念撮影)では同馬の共有馬主でもある父の大野裕オーナーと仲良く写真に収まった。

 前走のダート1150メートルから芝1400メートルに替わるがエリモシック(エリザベス女王杯)の孫にあたる血統。芝の新馬戦では5着に逃げ粘っており、克服可能だ。

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2019年8月3日のニュース