【梅ちゃん先生　特別編】９日阪神１１Ｒ　右回りでもエレクトロポップ

　阪神メインのポラリスＳはエレクトロポップをイチ押しする。右回りコースに出走するのは１６年夏の福島以来２年半ぶりになるが、この中間の調教を見る限り、当時のモタれ癖は解消されている。右回りのＷコースでモタれるそぶりを見せず真っすぐに伸びた。休み明けで昇級戦だった前走も小差３着。ひと叩きされた上積みも大きい。

　≪中山１１Ｒ　トップハンデでもアドマイヤリード≫中山牝馬Ｓはアドマイヤリードを狙う。馬体重４３０キロの小柄な牝馬が５６キロを背負って中山金杯４着は立派。勝ったウインブライトは別格だが、２着ステイフーリッシュから首＋鼻差に粘った。トップハンデを課されたとはいえ、中山金杯と同じ５６キロ。牝馬相手なら好勝負必至だ。行きたがる面が残るだけに馬群を壁にできる内枠もプラス。