【コリアカップ・国内最終追い】ロンドンタウンV2へ好仕上がり コリアスプリントも好時計

[ 2018年8月29日 13:28 ]

 韓国G1・コリアカップ(9月9日、ソウル、ダート1800メートル)で連覇を目指すロンドンタウン(牡5=牧田)が29日、国内最終追いを行った。CWコース単走で6F87秒3。直線は軽く気合を入れられると、最後は馬なりでラスト1F11秒9と鋭い反応を見せた。牧田師は「予定通り。一度使って動きは良くなっていますね。去年と変わりない仕上がりです」と手応えをにじませた。昨年同様に鞍上・岩田でV2を狙う。

 また、コリアスプリント(同、ダート1200メートル)のモーニン(牡6=石坂正)は坂路で調整。4F51秒5〜1F11秒8の好時計で力強く駆け上がった。松岡助手は「先週まではモタついていたが、今週はしまいまでしっかり伸びていた。後は環境に対応できるかですね」と順調ぶりをアピールした。レースは海外を主戦とする日本人騎手・藤井勘一郎が手綱をとる。2頭は来月1日に関西国際空港から現地へ出発する。

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2018年8月29日のニュース