【函館2歳S】ミスターX ペガサス◎世代最初の重賞獲りへ!

[ 2018年7月22日 05:30 ]

 函館11R・函館2歳Sはアスターペガサスだ。デビュー戦は楽に好位に付け、スッと抜け出すセンスの良さを披露した。父ジャイアンツコーズウェイ、母アールヒートライトニングの海外血統から、洋芝&最終週の馬場はいかにも合いそうだ。

 500キロ近い雄大な馬体の持ち主で、初戦を使われた効果は大きいとみる。中間も滞在先の函館で活気のある姿を見せており、好ムードが漂っている。前で勝負したい馬が多い中、内寄りの6番枠も絶好。世代最初の重賞獲りへ、チャンスのあるところにいる。馬券は馬単(6)から(4)(5)(10)(11)(15)へ。

 中京11R・中京記念はフロンティアで勝負する。新進気鋭・中内田厩舎の素質馬で、僚馬には同期のダノンプレミアムもいる。頭角を現したのはフロンティアの方が先で、新馬→新潟2歳Sを連勝デビューした。前走・NHKマイルC(13着)は直線での不利があり、参考外でいいだろう。新馬戦1着、ファルコンS3着と相性のいい中京コースで復活の予感だ。

 2カ月以上の休み明けだが、中間はビッシリと乗り込まれて態勢は万全。追い切りには初コンビの福永も騎乗しており、感触はつかんでいる。気になっていたハンデも手頃な53キロなら問題なし。ここが買い時か。馬単(5)から(1)(2)(4)(10)(13)(16)へ。

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2018年7月22日のニュース