【福島5R新馬戦】ハナブショウ逃げ切り快勝 石川「理想的な競馬」

[ 2018年6月30日 13:09 ]

 福島5Rの2歳新馬戦(芝1200メートル)は、3番人気のハナブショウ(牝=相沢、父ヘニーヒューズ)が快勝。先手争いを制してハナを奪うと、レースの主導権を握って直線へ。直線でもスピードは衰えず、追い上げた2着ヘデラに1馬身半のセーフティーリードを保って逃げ切った。

 騎乗した石川は「気のいい馬で小回りの千二は合うと思っていた。スタートが良ければハナへと思っていたので、理想的な競馬ができた。少し敏感なところはあるが、上手に調教していけば楽しみ」と評価。相沢師は「調教通りの走り。内枠でスタートも決めてくれた。次走は未定だが、オーナーが函館の方なので相談して函館2歳S(7月22日)も考えたい」と話した。

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2018年6月30日のニュース