【青葉賞・水曜追い】アドミラブル 視線は早くもダービーに

[ 2017年4月26日 14:54 ]

 未勝利、アザレア賞を破格の内容で連勝したディープ産駒アドミラブル(牡3=音無)が青葉賞の主役。最終追い切りは坂路で7歳オープンのレコンダイトと併せ、軽く先着。4F53秒2〜1F13秒0の時計をマークした。

 感触を確かめたM・デムーロも「いい動き。前走が強かったからね。ここでも楽しみ」とぞっこんの様子。“余力残し”の仕上げは音無師からの注文で「今朝はミルコに“やり過ぎないように”と言っておいた。中3週が続くからね。ビシッとやるのはダービーの時でいい」と指揮官の視線は青葉賞を飛び越え、早くも春の大一番を見据える。「それでも権利(2着以内)を取らないと話にならないから。輸送や左回りなど、やってみないと分からない部分はあるが、能力はある。目イチに仕上げない状態でどこまでやれるか」と意気込みを口にしていた。

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2017年4月26日のニュース