【初音S】ミスターX 33秒台の豪脚信頼!ミエノサクシードに◎

[ 2017年2月4日 05:30 ]

 東京11R・初音Sはミエノサクシードに懸ける。徹底先行型不在のここはスローペースが濃厚だが、前から粘り切りそうな馬も見当たらない。単純な決め手比べの展開と読む。同馬の強烈な末脚を信頼したい。

 安定して33秒台(上がり3F)の脚を使えるポテンシャルを見せ続けてきた。昨年9月の条件戦2連勝は共にメンバー2位以内の33秒5、33秒4の豪脚で差し切りV。前走・秋華賞(8着)こそ不発に終わったが、外めを回り続けた展開を考えれば仕方なかった。1番枠を引き当てた今回は内でジッと伝家の宝刀を温存できる。器用さにかける面も、広い東京コースならごまかせそうだ。G1舞台では挫折を味わったが、準オープンのここなら力は上位。軸馬としての信頼度は高い。馬単(1)から(5)(6)(8)(10)(11)へ。

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2017年2月4日のニュース