マカヒキ、始動戦は京都記念 凱旋門賞で「様々な疲れあった」

[ 2016年10月19日 10:54 ]

 凱旋門賞に挑戦した今年のダービー馬マカヒキ(牡3=友道)の始動戦が来年2月の京都記念(12日、京都芝2200メートル)に決まった。19日、友道師が明らかにした。

 ここから来年G1に昇格する大坂杯(4月2日、阪神芝2000メートル)、またはドバイ国際競走(3月25日、メイダン)に向かうプラン。友道師は「年内には使いません。昨日(18日)牧場(ノーザンファーム天栄=福島県)で馬の状態を確認してきました。518キロまで体も戻って元気です。凱旋門賞のレース自体のダメージはなかったんですが、輸送を含む様々な疲れもあったと思います。トレセンには年明けに戻し、京都記念での復帰を予定しています」と話した。ドバイ遠征の場合は芝2410メートル施行のG1シーマクラシックが候補に挙がっている。

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2016年10月19日のニュース