【千葉・開設記念】荒井 2年半ぶり13度目記念V「最後は自転車が出た」

[ 2016年10月19日 05:30 ]

千葉記念を優勝した荒井崇博
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 荒井崇博(82期)が14年4月の武雄以来、通算13回目の記念優勝を飾った。レースは深谷―椎木尾―荒井―柳詰―新田―山田―吉沢―小林―浜田で周回。赤板すぎ1Cから吉沢―小林―浜田で上昇。4番手は荒井と深谷で併走になるが荒井が確保。深谷は下げて新田の内になり不発。6番手の新田はまくり不発。最終4角4番手の荒井が直線外を伸びて優勝。荒井は「最後は自転車が出た。来年のダービーに向けて賞金の上積みができたのがうれしい」と約2年半ぶりの記念優勝の喜びを語った。

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2016年10月19日のニュース