【共同通信社杯】平原、転倒から再乗車も無念の8着

[ 2016年9月20日 05:30 ]

 平原は逃げる竹内の3番手をさばき、最終2角からまくったが浅井の斜行で転倒。再乗して8着でゴールした。

 「無念です。(3番手狙いは)その時の判断でやったこと。勝負に行った時に車輪を払われ、1、2歩目で決着がついた。もう少し踏ませてもらって体と体で勝負したかった」。完全Vの夢を断たれ悔しさをにじませた。「擦過傷がひどい。骨折はないので寛仁親王牌は大丈夫だと思う」。診断では14日間の加療が必要。調子が上がっていたところだけに肉体のダメージが心配だ。

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2016年9月20日のニュース