【高松競輪G3玉藻杯争覇戦】深谷知広が記念大会3連続優勝

[ 2016年2月2日 19:03 ]

 競輪の高松開設65周年記念の玉藻杯争覇戦(G3)最終日は2日、香川県の高松競輪場で決勝(2025メートル、5周)が行われ、深谷知広(愛知)が3分2秒0(上がり11秒9)で勝ち、伊東温泉、大宮に続いて出場した記念3大会連続優勝を果たし、G312勝目を挙げた。

 残り1周半過ぎから先行した深谷が、そのままスピードに乗って小差で押し切った。5番手にいた山田英明(佐賀)が2着に食い込み、南修二(大阪)が3着に入った。

 払戻金は車連単が(5)―(7)で9110円、3連単は(5)―(7)―(9)で11万5300円だった。

 深谷知広の話 一番警戒していた村上さんを乗り越えられてホッとした。きつかったが後ろのラインを信頼して早めに踏み直した。

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2016年2月2日のニュース