【からまつ賞】トウショウドラフタ快勝 朝日杯FSも視野

[ 2015年11月22日 14:45 ]

 2歳500万下の東京9R・からまつ賞(芝1400メートル)は、2番人気のトウショウドラフタ(牡=萱野、父アンライバルド)が快勝。後方待機から直線で外に持ち出すと、3F33秒8の末脚で逃げ粘る1番人気ルグランフリソンを捉えた。

 鞍上の田辺が初コンビで能力を最大限に引き出した。「前がやり合う感じもあったし、ゲートを出た感じであの位置取りに。これまでは好位の競馬ばかりだったが、しまいを生かす競馬で最後までしっかり脚を使ったのは大きい」。今後につながる内容に満足そうな表情を見せた。笑顔で出迎えた萱野師は「ジョッキーがうまく乗ってくれた。オーナーと相談だが、G1も考えたい」と、今後は朝日杯FS(12月20日、阪神)への参戦も視野に入れている。

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2015年11月22日のニュース