【東京5R新馬戦】2番人気クィーンズベスト逃げ切り∨

[ 2015年10月11日 13:05 ]

<東京5R・メイクデビュー東京>新馬戦を制した(5)クィーンズベスト(撮影・村上 大輔)

 メイクデビュー東京は11日、東京競馬場5R(芝・2000メートル・曇・やや重)で行われ、岩田騎手騎乗の2番人気クィーンズベスト(牝2=大久保厩舎、父ワークフォース、母ラスティングソング)が逃げ切って新馬勝ち。勝ち時計は2分4秒5。

 クィーンズベストとウムブルフの人気馬が、勢い良く飛び出し先行。3番手にはジャガンツが続いた。3番人気のステイパーシストは、大きく出遅れて最後方からの競馬となった。

 3、4コーナーを先頭で通過したのはクィーンズベスト。ウムブルフとジャガンツが2、3番手で続いた。序盤から先行してきた3頭が、馬群から抜け出す形で直線へと入った。

 直線では、最内で逃げるクィーンズベストをウムブルフとジャガンツが追う展開。終盤にジャガンツが後退し、クィーンズベストをウムブルフの一騎討ちになったが、クィーンズベストが最後まで先頭を譲らず1着でゴールした。

 ウムブルフは3/4差の2着。ジャガンツがそこから1馬身1/4差の3着に残った。

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2015年10月11日のニュース