【前橋記念】浅井が14度目記念V「自分の役割を果たしていきたい」

[ 2015年7月13日 05:30 ]

前橋記念を優勝した浅井康太

 浅井康太(90期)が6月の武雄以来、通算14回目の記念優勝を飾った。

 レースは松坂洋―松坂英―望月―竹内―浅井―木暮―小林―川村―松岡。残り3周から川村が上昇して竹内を抑える。赤板から川村―松岡が先行態勢に入ると木暮―小林が続く。打鐘8番手から竹内―浅井が巻き返して最終Hで主導権。3番手に切り替えた松岡がまくるが浅井がけん制。浅井に続いた木暮が外を踏み、小林が浅井と竹内の中を割るが浅井が踏み勝ち優勝。

 浅井は「竹内君が凄くいいレースをしてくれたおかげ。今後も(中部の)深谷君や金子さんと走る中で自分の役割を果たしていきたい」と語った。

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2015年7月13日のニュース