【ドバイワールドC】タルマエ無念5着、エピファは9着に沈む

[ 2015年3月29日 02:23 ]

 競馬のドバイ国際競走は28日、アラブ首長国連邦(UAE)のメイダン競馬場で行われ、ドバイワールドカップ(G1、ダート2000メートル)に出走した日本馬は幸騎乗のホッコータルマエ(牡6=西浦)が5着、スミヨン騎乗のエピファネイア(牡5=角居)は9着に沈んだ。優勝はプリンスビショップ(セン8=UAE)。

 レースはホッコータルマエが積極的に先行争い。アフリカンストーリー(セン8=UAE)、カリフォルニアクローム(牡4=米国)と3頭が引っ張る形で進んだ。最終コーナーから直線に入り、一時はホッコータルマエが先頭に出るも、残り300メートルを切ったところで、プリンスビショップにかわされて後退。プリンスビショップはそのまま快走しゴール。カリフォルニアクロームが2着、リー(牡6=米国)が3着に入った。

 ホッコータルマエは5着に終わり、エピファネイアは最終コーナー手前で早々に脱落しての惨敗を喫した。

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2015年3月29日のニュース