【中京６Ｒ新馬戦】マテンロウハピネス圧勝　直線で突き放す

＜中京６Ｒ新馬戦＞松田騎乗のマテンロウハピネス（右端）が人気に応え７馬身差の圧勝

　メイクデビュー中京は２５日、中京競馬場６Ｒ（芝１４００メートル・晴良）で行われ、松田騎手騎乗の１番人気、マテンロウハピネス（牡３＝昆厩舎、父ダイワメジャー、母レディハピネス）が２着に７馬身差の圧勝で人気に応えた。勝ち時計は１分２４秒３。

　バラッとしたスタートからワードレスジョイが好ダッシュ。エクレール、マテンロウハピネスが続き、ハナを争ったが、マテンロウハピネスが先頭でレースを進める形に。

　ほぼ１馬身差で４コーナーから直線に入ったマテンロウハピネスは、そこから脚を伸ばして一気に後続を突き放し、楽々と１着入線。２着には外から追い上げたレッドディザーブ、そこから１馬身１／４差の３着には粘ったエクレールが入った。