【京都6R新馬戦】クルミナル直線抜け出す 父譲りのキレ発揮

[ 2015年1月25日 13:15 ]

 メイクデビュー京都は25日、京都競馬場6R(芝1800メートル・晴良)で行われ、池添騎手騎乗の2番人気、クルミナル(牝3=須貝厩舎、父ディープインパクト、母クルソラ)が直線抜け出して快勝した。勝ち時計は1分54秒5。

 ばらついたスタートから1番人気のサトノメダリストが好ダッシュ。タイキフロンティア、ヴァミューズなどが続いたが、ハナ争いを制したのはタイキフロンティア。サトノメダリストは5番手に控え、その後ろでクルミナルはレースを進めた。

 4コーナーまではゆったりとしたペースで直線の上がり勝負に。クルミナルは父ディープインパクト譲りのキレを発揮して一気に抜け出した。1馬身1/4差の2着にタガノカムイが入り、さらに3/4馬身差の3着にはマイネルネーベルが入った。

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2015年1月25日のニュース