【中山6R新馬戦】クイーンズリングが余裕の新馬勝ち

[ 2014年12月21日 12:53 ]

 メイクデビュー中山は21日、中山競馬場6R(芝・1800メートル・晴・やや重)で行われ、ブノワ騎手騎乗の3番人気、クイーンズリング(牝2=吉村厩舎、父マンハッタンカフェ、母アクアリング)が、3コーナーから先頭に立ち圧勝した。勝ち時計は1分53秒5。

 前半は超スローペース、1000メートル1分6秒台というレース展開になった。先行したのはスカイナイト。直後にクイーンズリング、フレンドリーアロー、コスモワカツキが付け、1番人気のクインズラピスはこれに続いた。

 3コーナーから各馬が追い出し、一気にペースが上がった。すかさずクイーンズリングがスカイナイトをかわして先頭に立ち、グングンと後続を引き離す。後続からはクインズラピスが鋭い脚で追い込んだが及ばなかった。

 2馬身2分の1差の2着にクインズラピス、そこから4馬身差の3着はグリーンゼファーだった。

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2014年12月21日のニュース