【朝日杯FS】ダノンプラチナ2歳王者戴冠! 今週もディープ産駒がV

[ 2014年12月21日 16:04 ]

差し切って朝日杯FSを制したダノンプラチナ(左)

 今年から阪神に舞台を移した2歳王者決定戦「第66回朝日杯フューチュリティステークス」(G1、芝1600メートル・晴稍重18頭)は21日、阪神競馬場11Rで行われ、蛯名騎手騎乗の1番人気、ダノンプラチナ(牡2=国枝厩舎、父ディープインパクト、母バディーラ)が、直線で抜け出し優勝した。勝ち時計は1分35秒9。

 ややばらついたスタートからアクティブミノルが先頭に立ち、2番手にセカンドテーブル、その後にメイショウマサカゼ、タガノアザガル、ジャストドゥイングなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入り、先頭のアクティブミノルが粘るところに差し馬が一斉に押し寄せる。その中でも際だった脚色見せたのがダノンプラチナ。各馬をまとめて差し切り抜け出すと、最後は内から猛追したアルマワイオリに3/4馬身差をつけてG1初制覇を果たし、先週の阪神JFに続きまたも蛯名騎手騎乗のディープインパクト産駒という結果となった。

 2着アルマワイオリから3/4馬身差の3着にはクラリティスカイが入った。

続きを表示

この記事のフォト

2014年12月21日のニュース