【新潟記念】ミスターX メイショウナルト“夏王者”へ一直線

[ 2014年9月7日 05:30 ]

 新潟11R・新潟記念はメイショウナルト。前走・小倉記念はトップハンデの57・5キロを背負っていたが、後続にかわされてからも戦意を喪失せず粘り強さを発揮して3着。前々走・七夕賞Vの地力を証明した。帰厩後も緩めることなく鍛え上げられた点が◎。もともと、11年きさらぎ賞でオルフェーヴル(3着)、ウインバリアシオン(4着)に次ぐ5着の実績馬。一昨年春に1年以上の休養明けから復帰、中距離路線に移行してから軌道に乗った。現在、サマー2000シリーズのトップに君臨。勝って王者の称号を手にする。対抗はラストインパクト。前走・小倉記念が案外な結果(6着)だったが、休み明けの分。叩いた今回は出来が違う。新潟コースは初参戦も中京、東京で結果を出してきた馬。左回りは苦にしない。

 馬単(3)から(5)(9)(12)(13)(15)(16)

 小倉11R・小倉2歳Sはクールホタルビ。前走・フェニックス賞(2着)は函館2歳Sから中3週なら上々の結果。さらに間隔は詰まるが、中間は好状態をキープしており、V圏突入だ。対抗はタガノヴェルリー。前走の新馬戦がやや重ながら好時計。逆転の目も十分だ。

 馬連(18)から(3)(7)(10)(12)(16)(17)

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2014年9月7日のニュース