【新潟6R新馬戦】グラスエトワールが抜け出す

[ 2014年8月17日 13:22 ]

 メイクデビュー新潟は17日、新潟競馬場6R(ダート1200メートル・曇不良)で行われ、木幡広騎手騎乗の10番人気、グラスエトワール(牝2=牧厩舎、父ヴァーミリアン、母グラスブロード)が、直線抜け出して勝った。勝ち時計は1分12秒8。

 スタートよく先行したのは下位人気のメランコリア。これをグラスエトワール、シゲルハダカマツリ、ドリームメモリーなどが追う。1番人気のウォリアーズソウルも差なく、その直後につけて前々でレースを進めた。

 直線に向くと、ウォリアーズソウルとグラスエトワールが抜け出して叩き合いの勝負になった。追い切りでは突出した気配のなかったグラスエトワールが実戦での強さを見せ、粘るウォリアーズソウルを突き放して1着でゴールインした。

 1馬身2分の1差の2着にウォリアーズソウル、そこから2馬身2分の1差の3着はトウショウカウントだった。

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2014年8月17日のニュース