【阪神5R新馬戦】ノーブルルージュが逃げ切り勝ち

[ 2014年6月8日 12:26 ]

 メイクデビュー阪神は8日、阪神競馬場5R(芝・1400メートル・晴・良)で行われ、高倉騎手騎乗の2番人気、ノーブルルージュ(牝2=宮本厩舎、父ショウナンカンプ、母スプラッシュビート)が、逃げ切って勝った。勝ち時計は1分22秒9。

 そろったスタートから、ノーブルルージュがすんなりと先頭を奪った。2番手以下はオウキュウ、デンコウハシャ、ケルソンと続いた。短距離戦だが少頭数で馬群が固まり、レースは淡々と4コーナーまで続いた。

 直線に向くと各馬一斉に追い出しにかかり、先頭に立っていたノーブルルージュはさらに加速し、後続を引き離す勢いを見せた。外からはデンコウハシャが詰め寄ろうとしたが、逆に引き離される形だった。

 2馬身差の2着にデンコウハシャ、5馬身差の3着はマイネルシアトルだった。

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2014年6月8日のニュース