【安田記念】グランデッツァの父タキオンは道悪得意

[ 2014年6月8日 05:30 ]

 グランデッツァの父アグネスタキオンは道悪OK。無傷の3連勝を飾った01年弥生賞(中山2000メートル)は勝ち時計2分5秒7が示す通りの“極悪不良”。単勝1.2倍の断然人気に応え、2着ボーンキングに5馬身差の大楽勝だった。

 産駒も父同様、馬場悪化を苦にしない子が多い。代表産駒ディープスカイはやや重の08年NHKマイルC制覇。08年皐月賞馬キャプテントゥーレはやや重の09年朝日CC1着、不良の11年金鯱賞2着(優勝ルーラーシップ)と道悪でも好走した。

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2014年6月8日のニュース