【京都６Ｒ新馬戦】チョコレートバイン　ゴール前差し切りＶ！

　メイクデビュー京都は１１日、京都競馬場６Ｒ（芝１６００メートル・晴良）で行われ、武豊騎手騎乗の１番人気、チョコレートバイン（牝３＝加藤征厩舎、父ディープインパクト、母シャンクシー）が、逃げたベストゴールをゴール前で差し切って優勝した。勝ち時計は１分３５秒５。

　そろったスタートから勢いよくベストゴールが先頭に立ち、大きく離れた２番手にメイショウソフィア、その後にキンメダル、ラディーア、チョコレートバインなどがつける展開。

　４コーナーから直線に入ると、後続を大きく引き離したベストゴールが逃げ切りを図ったが、直線半ばでチョコレートバインがじわじわと脚を伸ばし差を詰める。最後は完全に脚が鈍ったベストゴールをきっちりと差し切り３／４馬身差をつけてデビュー戦を制した。

　２着のベストゴールと１馬身１／４差の３着にはビブラビブレが入った。