【九十九島賞争奪戦】川村晃司 2週連続で記念優勝

[ 2013年12月16日 17:30 ]

九十九島賞争奪戦で優勝し、花束を手にする川村晃司

 競輪の佐世保開設63周年記念の九十九島賞争奪戦(G3)最終日は16日、長崎県の佐世保競輪場で決勝(2025メートル、5周)を行い、川村晃司(京都)が2分59秒6(上がり11秒4)で勝ち、前週の広島に続く連勝で記念2勝目をマークした。

 レースは残り1周半から山田英明(佐賀)が九州、四国勢を引っ張って先行。中団がもつれる展開の中、最終周回で8番手の川村は2コーナーから豪快にまくって快勝した。2着は先行の2番手を追走した井上昌己(長崎)が入り、3着は坂上忠克(石川)だった。

 ▼川村晃司選手の話 まさか、(広島記念に続いて)連勝できるとは思ってなかったので、うれしいです。来年はG1でも活躍できるように頑張ります。

 ▽決勝2025メートル(5周=先頭固定)(1)川村晃司(京都)2分59秒6(上がり11秒4)(2)井上昌己(長崎)1身(3)坂上忠克(石川)3/4身(4)諸橋愛(新潟)3/4輪(5)桐山敬太郎(神奈川)1輪(6)野田源一(福岡)3/4身(7)佐藤友和(岩手)2身(8)渡部哲男(愛媛)3身(9)山田英明(佐賀)大差

 ▽枠連複 (1)―(4)680

 ▽枠連単 (4)―(1)1830

 ▽車連複 (1)―(5)710

 ▽車連単 (5)―(1)1700

 ▽3連複 (1)―(5)―(8)1840

 ▽3連単 (5)―(1)―(8)7530

 ▽ワイド (1)―(5)360 (5)―(8)540 (1)―(8)780

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