【朝日杯FS】亡き父デュランダルにささぐG1タイトル

[ 2013年12月11日 05:30 ]

 ツィンクルソードの父で05年に引退し種牡馬として活躍していたデュランダルは今年7月7日、心臓まひと見られる症状で急死した。今年の種付けは済ませており、来春に誕生する産駒が最後の世代となる。産駒の重賞Vはジュエルオブナイルが09年小倉2歳S(芝1200メートル)、エリンコートが11年オークス(芝2400メートル)、フラガラッハが12、13年中京記念(芝1600メートル)連覇。幅広い条件で活躍していただけに早逝が惜しまれた。父に手向けのG1タイトルとなるか。

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2013年12月11日のニュース