“日本馬勝てる”池江師、手応え帰国 オルフェは15日出発

[ 2013年10月11日 06:00 ]

 凱旋門賞で2着のオルフェーヴルを管理する池江師と、4着キズナの佐々木師が10日、フランスから帰国後初めて栗東トレセンに姿を見せた。

 池江師は「日本馬が勝つのは時間の問題。今年は運が悪かったとしか言いようがない」と手応えを感じた様子。オルフェーヴルは15日にフランスを離れ帰国する予定。有馬記念(12月22日、中山)での引退が決まっている。鞍上は池添が有力だが「まだはっきりしていない」と明言を避けた。

 一方、キズナは10日、成田空港に到着、千葉県白井の競馬学校での輸入検疫に入った。佐々木師は「世界で4番。まだ終わったばかり。次は何も決まってません」と話した。

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2013年10月11日のニュース