凱旋門賞へキズナ帰厩 8月末出国「悔いないよう仕上げる」

[ 2013年7月26日 06:00 ]

放牧を終えて栗東に帰厩したキズナは元気いっぱい

 この秋にフランス遠征を控えるダービー馬キズナ(牡3=佐々木)が25日、放牧先の鳥取県・大山ヒルズから栗東トレセンに帰厩した。

 「元気いっぱいに帰ってきました。悔いのないように一生懸命仕上げていきます」と佐々木師。予定通り、来月31日に出国してG2ニエル賞(9月15日、ロンシャン芝2400メートル)をステップにG1凱旋門賞(10月6日、同)に向かう。今後のメニューについては「無理をしないように、馬の状態を見ながら考えます」と話した。

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2013年7月26日のニュース