【西武園記念】17年目萩原が記念初優勝「最高にうれしい」

[ 2013年4月22日 06:00 ]

 萩原孝之(80期)がデビュー17年目で記念初優勝を飾った。レースは海老根―武井―林―村上―萩原―藤田―岡田―芦沢―吉田で周回。赤板から藤田ラインが上昇、中団の村上を抑えて打鐘で前へ出るが村上―萩原がすかさず巻き返して主導権。吉田が続くが3番手の外で内の藤田と並走。最終H7番手から海老根―武井―林が巻き返すが並走のあおりで不発。吉田が外並走から踏み込むが終始番手の萩原が展開有利に追い込んでV。萩原は「記念優勝を目標にしてきたので最高にうれしい」と記念初優勝の喜びを語った。

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2013年4月22日のニュース