【フラワーC】レッドマニッシュ 豪快6F82秒7、内田納得

[ 2013年3月14日 06:00 ]

 13日のフラワーC(16日、中山)追い切りでレッドマニッシュ(国枝)は新コンビを組む内田を背に豪快な併せ馬を行った。

 Wコースでウインマリアベール(6歳1600万)を約8馬身追走。直線で内に入ると、鞍上が右ムチを入れゴーサイン。最後までいっぱいに追われ、併入に持ち込んだ。時計は6F82秒7をマーク。内田は「最後までしっかり追っておいた方が良さそうなタイプ。いい感じの併せ馬ができた」と納得の表情を浮かべた。

 98年阪神3歳牝馬Sを制したG1馬スティンガーを母に持つ良血。その非凡な切れ味は娘にも受け継がれている。新潟の未勝利は上がり3F33秒4の末脚で差し切った。国枝師は「鮮やかな勝ち方だったな。ああいう競馬ができれば」と重賞制覇を狙っていた。

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2013年3月14日のニュース