【松戸・女子競輪】V候補筆頭の中川「主導権取る」

[ 2012年10月29日 06:00 ]

 女子競輪第16戦が松戸で開幕。今回は中川諒子、中山麗敏、小林莉子、荒牧聖未ら、暮れの女子グランプリ出場が決まった4選手が中心となる。

 初日6R予選は、頸椎(けいつい)捻挫で3週間、全く自転車に乗れなかった中山。「5日から乗り始めて、もう大丈夫。グランプリまで2カ月ある。そこまでにベストに持っていく。先行か早めのまくりで」と、晴れやかな表情を見せた。7R予選は、V候補筆頭の中川が積極策でパワーの違いを見せつける。「松戸はイメージもいい。主導権は取ります」と気合が入っている。

続きを表示

2012年10月29日のニュース