【盛岡・不来方賞】ロッソコルサ初重賞制覇

[ 2012年10月29日 06:00 ]

 岩手3歳クラシック第2弾「第44回不来方賞」が盛岡で行われ、ロッソコルサが単勝1・2倍の断然人気に応え、待望の初重賞制覇。千葉幸喜師は昨年のカミノヌヴォーに続く連覇を達成した。コスモブジーが逃げ、アスペクトが2番手。ロッソコルサは前2頭を見る競馬。勝負どころでエンジンが掛かり、4角先頭から力強く押し切った。「距離と直線の上り坂が課題だったが、共に克服できたのは収穫。次走、ダービーグランプリ(11月25日、水沢)では岩手代表として恥ずかしくないレースをしたい」と村上は語った。

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2012年10月29日のニュース