【天皇賞・秋】メンディザバル回復 ルーラーシップ騎乗OK

[ 2012年10月24日 06:00 ]

ルーラーシップ騎乗OKとなったメンディザバル

 菊花賞(スカイディグニティで2着)のレース中、4コーナーすぎで右肩関節を脱臼したイオリッツ・メンディザバル騎手(38=フランス)は、今週の騎乗が可能となった。

 身元引受調教師の須貝師が23日、「無事に治療できたし、入院もせずに済んだ。今週末の騎乗は大丈夫」とコメントした。天皇賞・秋では当初の予定通り、ルーラーシップに騎乗する。24日の最終追い切りに騎乗する可能性もある。

 同騎手は菊花賞のレース後、競馬場の診療所で抜けた右肩が入らず、直後の12Rは乗り代わりに。京都市内の病院へと搬送され、治療を受けた。

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2012年10月24日のニュース