【ながつきＳ】ミスターＸ　ヒラボクビジン得意舞台！

　中山メーン１１Ｒ・ながつきＳは、コース巧者のヒラボクビジンで勝負する。中山ダート１８００メートル戦は【３１０１】と好相性。唯一、連対を外した３走前の下総Ｓ（４着）は、早めに仕掛けた馬が残る不向きな流れだった。そんな中、４コーナー９番手から４着まで追い上げたのは評価できる。２走前の春光Ｓ（２着）は、定量戦で５５キロを背負って勝ち馬と半馬身差。得意舞台で２キロ減のハンデ５３キロなら、十分勝ち負けを意識できる。

　馬単（５）から（１）（２）（４）（７）（１０）（１２）

　阪神メーン１１Ｒ・大阪スポーツ杯は、連勝中の３歳キクノストームに◎。前走・尾頭橋特別（１着）は控える競馬で折り合うと、最後は豪快に突き抜けた。２、３着に負かした馬が直後のレースで勝ち上がったように、好メンバーがそろっていた。その内容から昇級戦でも即通用可能だろう。３連勝でオープン入りを決める。

　馬単（１）から（５）（７）（８）（９）（１０）