【大阪スポーツ杯】ガンジス　直線中から伸びて差し切りＶ

　大阪スポーツ杯（ダート１４００メートル・晴良１２頭）は２２日、阪神競馬場１１Ｒで行われ、内田騎手騎乗の２番人気、ガンジス（牡３＝矢作厩舎、父ネオユニヴァース、母ジュメイラビーチ）が、直線で中からの末脚で差し切り優勝した。勝ち時計は１分２３秒２。

　
　ほぼそろったスタート後に内からアヤナルベルスが抜け出してトップに立ち、中からナムラジュエルが２番手につけて４角前へ。４角から横に広がると３番手から加速した１番人気のアルゴリズムとナムラジュエルが抜け出して直線でトップを争う展開となったが、中から鋭く追い上げたガンジスが残り１００メートルを切ってから一気に抜き去り、最後はアルゴリズムに１馬身半差をつけて１着でゴールに飛び込んだ。

　２着のアルゴリズムと３／４馬身差の３着にはナムラジュエルが入った。