【小田原】坂本選手の冥福祈り…出場全選手が喪章

[ 2012年7月9日 06:00 ]

坂本照雄選手の事故死から一夜明け、小田原競輪場内には献花台が設けられた

 7日の落車事故で亡くなった坂本照雄選手(さかもと・てるお=享年40)に哀悼の意を表し、8日の小田原競輪2日目は出場全選手が左腕に喪章を着けて出走。午前9時50分には遺族、出場選手、ファンらで1分間の黙とうがささげられ、鎮魂の打鐘が9回鳴らされた。場内ガイダンスコーナー前には献花台が用意され、多くのファンが坂本選手の遺影の前で冥福を祈った。

 通夜は9日午後6時、葬儀・告別式は10日午後零時半から、いずれも神奈川県小田原市扇町1の5の6、小田原式典総合ホール=(電)0465(32)5544で。喪主は妻八枝(やえ)さん。

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2012年7月9日のニュース