【五稜郭S】レインボーダリア1年ぶり勝利!1番人気に応えた

[ 2012年7月7日 16:01 ]

 五稜郭ステークス(芝2000メートル・晴良15頭)は7日、函館競馬場11Rで行われ、木幡騎手騎乗の1番人気、レインボーダリア(牝5=二ノ宮厩舎、父ブライアンズタイム、母アローム)が、2011年8月13日以来、約1年ぶりに勝利した。勝ち時計は2分00秒6。

 レースは揃ったスタートからナムラボルテージが最軽量51キロを生かして逃げ、2番手にヤマニンエルブ、3番手にメイショウゾウセン、2番人気のラブフールは中団やや後方外目を追走し、レインボーダリアは4番手内で折り合いレースを進める。3角ではメイショウゾウセンの手応えがなくなり、内からポケッタブルゲーム、レインボーダリア、リヴェレンテの順に押し上げていく。直線に入ると内からポケッタブルゲーム、外からリヴェレンテ、エジソンなどが迫るが、最後はクビ差抜け出しレインボーダリアが勝利した。 

 2着にはリヴェレンテ、そこから半馬身差の3着には14番人気のエジソンが入った。

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2012年7月7日のニュース