【アレキサンドライトS】ゴールデンチケット 直線叩き合い制しV

[ 2012年1月21日 15:46 ]

 21日の中山11R「アレキサンドライトステークス」(4歳上1600万下・ダ1800メートル・稍重)は、横山典騎手騎乗の1番人気、ゴールデンチケット(牡6=畠山吉厩舎、父キングカメハメハ、母アグネスショコラ)がマイネルオベリスクとの叩き合いを制し優勝した。勝ち時計は1分51秒8。

 
 キレイに揃ったスタートからマイネルオベリスクがハナを奪うと、差のない2番手にゴールデンチケット、そこから3~4馬身後方をウインマリアベール、コスタパルメーラ、スエズらが続きレースが進む。

 4コーナーから直線に入り、更に後続との差を広げた2頭の叩き合いとなる。ゴール前で前を行くマイネルオベリスクをクビ差かわしたゴールデンチケットがJRAのレースでは初勝利を上げた。
 
 クビ差の2着にマイネルオベリスク、そこから3馬身差の3着にグリッターウイングが入った。

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2012年1月21日のニュース