【若駒S】ゼロス 圧巻の逃げ切りで3連勝! エース2着

[ 2012年1月21日 14:45 ]

 21日の京都9R「若駒ステークス」(3歳オープン・芝2000メートル・重)は、川田騎手騎乗の2番人気、ゼロス(牡3=領家厩舎、父キングカメハメハ、母サムソンフェアリー)が優勝した。勝ち時計は2分05秒3。

 
 5頭立てとなった今年の若駒ステークス。

 揃ったスタートからゼロスが先手を奪うと、ヤマニンファラオ、エーシングングン、クリスマースマーベル、ワールドエースの並びでレースが進む。

 前半の1000メートルを65秒前後のゼロスがつくるゆったりとした流れでレースは直線を迎える。

 直線に入り、逃げるゼロスを2番手からヤマニンファラオ、最後方からワールドエースが捉えに掛かるも、マイペースで逃げたゼロスが更に後続を突き放し、3連勝でクラシック候補に名乗りを上げた。
 
 2馬身半差の2着にワールドエース、そこからハナ差の3着にヤマニンファラオが入った。

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2012年1月21日のニュース