【京王閣記念決勝】“地元の顔”後閑がV3!

[ 2011年10月26日 06:00 ]

 京王閣競輪開設62周年記念のゴールドカップレース(G3)決勝が25日、京王閣競輪場であり、後閑信一(65期)が10年7月の京王閣以来、通算20回目の記念優勝を飾った。レースは浅井―村上―平原―後閑―朝倉―新田―勝瀬―伏見―稲村で周回。赤板で伏見が上昇、浅井を抑える。打鐘から平原―後閑―朝倉が発進、新田―勝瀬―伏見―稲村で続く。最終1角から浅井が巻き返すが不発。最終2角から新田がまくると後閑が最終3角から合わせてまくり優勝。

 後閑は「平原君のおかげで地元記念3連覇ができてうれしいです。状態も戻ってきたのでしっかり練習(11月斡旋停止)して次の競輪祭(12月1~4日)で頑張ります」とファンの声援に応えていた。

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2011年10月26日のニュース