【千葉記念】神山拓が記念初優勝

[ 2011年10月18日 17:56 ]

 千葉競輪開設62周年記念の滝沢正光杯(G3)最終日は18日、千葉市の千葉競輪場で決勝(4周、2000メートル)を行い、神山拓弥(栃木)が2分58秒2(上がり14秒5)で勝ち、記念初優勝を果たした。

 残り1周から佐藤友和(岩手)ら北日本勢が先行。4番手を追走した神山が最終コーナーから豪快にまくり、ゴール前で差し切った。2着は神山を追った兵藤一也(群馬)、3着には追い込んだ大塚健一郎(大分)が入った。

 払戻金は車連単が(8)―(3)で1440円、3連単は(8)―(3)―(7)で6310円。

 ▼神山拓弥選手の話 しっかり練習してきた結果が出た。記念に優勝したことで一区切りついた。また精進して頑張りたい。

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2011年10月18日のニュース