【バーデンバーデンC】ミスターX ロビンフット突き抜ける!

[ 2011年6月19日 06:00 ]

 中山メーン11R・バーデンバーデンCは、3歳馬ロビンフットで勝負。外枠でうまく流れに乗れなかった前走(NHKマイルC17着)は度外視できる内容で、集中して走れる短距離戦なら最後は確実にいい脚で伸びてくる。

 2走前のファルコンSは、他馬より1キロ重い重量を背負って、最後方から上がり3F最速の末脚で追い込んだ。惜しくも0秒2差の4着に敗れたが、スプリンターとしての資質の高さを見せつけた。デビュー当初に、この距離の未勝利→オープン特別を連勝。やはりベストは1200メートルの距離。ハンデ戦で52キロの軽量なら、突き抜ける。

 馬単(1)から(4)(6)(8)(10)

 阪神メーン11R・マーメイドS(G3)はハンデ戦となった06年以降、軽量馬が活躍。酷量を背負わされる実績馬よりも、勢いのある軽量馬で勝負したい。本命はモーニングフェイス。重賞実績はないが、当舞台の10年忘れな草賞をV。切れる脚はないが、しぶとく伸びるタイプで内回りの阪神2000メートルは合う。重賞初騎乗に燃える川須の積極的な競馬にも期待したい。

 馬単(11)から(1)(2)(3)(6)(9)

 函館メーン11R・五稜郭Sは洋芝巧者のメイショウクオリア。今年もここ目標にじっくり乗り込まれて、万全の仕上がり。いきなり勝負になる。

 馬単(6)から(3)(4)(5)(8)(10)

続きを表示

2011年6月19日のニュース