【東京ジャンプS】マジェスティバイオが重賞初制覇

[ 2011年6月11日 16:21 ]

 第13回東京ジャンプステークス(11日・東京8R3300メートル芝14頭、JG3)は、8番人気のマジェスティバイオ(柴田大知騎乗)が3分40秒4で優勝し、重賞を初制覇した。柴田大騎手は14年ぶり、田中剛調教師は初めての重賞勝利。

 圧倒的1番人気のランヘランバが逃げたが、終盤に失速。好位を進んだマジェスティバイオが最後の障害を飛越後、直線で内から一気に伸びて快勝した。2着は4馬身差で12番人気のマサノブルース、3着は9番人気のビーアウェイクだった。

 払戻金は単勝が3640円、枠連は(2)―(8)で2170円、馬連は(2)―(13)で4万7640円、馬単は(2)―(13)で16万3290円、3連複は(2)―(4)―(13)で20万5000円、3連単は(2)―(13)―(4)で258万5600円、ワイドは(2)―(13)が8730円、(2)―(4)が4910円、(4)―(13)が1万160円。

 ◆マジェスティバイオ 4歳牡馬、父オペラハウス、母ハイグレードバイオ。北海道平取町の清水牧場生産、馬主はバイオ。戦績は17戦3勝(うち障害4戦2勝)、重賞は初勝利。獲得賞金は5270万4千円(うち障害4180万4千円)。

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2011年6月11日のニュース