【きさらぎ賞】ミスターX “必勝”連対パターン発見!

[ 2011年2月6日 06:00 ]

 京都メーン11Rは、3歳クラシックの登竜門となるきさらぎ賞(G3)。今年も楽しみなメンバーが集結した。経験の浅い3歳馬同士の争いで、力関係の比較が難しい。そこで過去のデータを参考にする。最も重要になってくるのは、勝利数だ。過去10年の連対馬20頭中、17頭は2勝以上を挙げていた実績のある馬(パターン1)。残りの3頭は1勝馬だが、3着内率が100%の堅実なタイプ(パターン2)だった。今年、この条件に該当するのは、

 パターン1…(2)マーベラスカイザー、(9)ウインバリアシオン

 パターン2…(3)コティリオン、(6)トーセンラー、(12)メイショウナルト

 さらに過去10年でパターン2の馬は2勝(06年ドリームパスポート、10年ネオヴァンドーム)しているが、このパターン同士のワンツー決着は1度もない。軸はパターン1の2頭から。

 馬券は馬連で(2)―(3)(6)(9)(12)、(9)―(3)(6)(12)の7点で勝負する。

 東京メーン11R・東京新聞杯(G3)は展開絶好のシルポートを狙う。同型のマイネルレーニアは同厩舎のため、競り合いは皆無。今回もスンナリとハナに立って押し切る構えだ。連勝中の小牧とのコンビも心強い。3連勝で春のマイル王へ前進する。

 馬単(11)から(1)(4)(8)(12)(15)。

 小倉メーン11R・皿倉山特別はニシノメルモ。芝2400メートルでV歴があり、距離延長は好材料。スムーズな競馬で巻き返しを狙う。

 馬単(2)から(4)(5)(8)(9)(11)。

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2011年2月6日のニュース