坂本亮馬が記念４勝目／川崎競輪開設記念

川崎競輪開設６１周年記念決勝で優勝した坂本亮馬

　川崎競輪開設６１周年記念の桜夏賞（Ｇ３）最終日は２６日、川崎市の川崎競輪場で決勝（５周、２０２５メートル）を行い、坂本亮馬（福岡）が２分５９秒９（上がり１１秒０）で勝ち、ことし５月の平塚以来となる記念４勝目をマークした。

　残り１周で後方を進んでいた坂本は、向正面に入ってから強烈なまくりを決めて抜け出し、快勝した。２着は海老根恵太（千葉）、３着には佐藤友和（岩手）が入った。

　▼坂本亮馬選手の話　強いメンバーのレースを勝ててうれしいし、自信になりました。みんなが前にいってくれたので展開も向いたと思います。

　▽決勝２０２５メートル（５周＝先頭固定）（１）坂本亮馬（福岡）２分５９秒９（上がり１１秒０）（２）海老根恵太（千葉）１身１／２（３）佐藤友和（岩手）１／８輪（４）松坂英司（神奈川）事故入線（５）松岡健介（兵庫）１／２輪（６）佐藤慎太郎（福島）３／４身（７）藤田和彦（神奈川）２身（８）紫原政文（福岡）１輪（９）筒井敦史（岡山）落車携入
　▽枠連複　（１）―（５）８７０
　▽枠連単　（５）―（１）２８９０
　▽車連複　（１）―（７）１２００
　▽車連単　（７）―（１）２７５０
　▽３連複　（１）―（７）―（９）１３９０
　▽３連単　（７）―（１）―（９）１０６４０
　▽ワイド　（１）―（７）４１０　（７）―（９）３５０　（１）―（９）２７０