【新潟6R新馬戦】テレグノシス産駒がJRA初勝利

[ 2010年7月17日 13:35 ]

 17日の新潟6R(芝1400メートル)は6番人気マイネイサベル(牝=水野貴広、父・テレグノシス、母・マイネレジーナ)がハナ差の接戦を制した。勝ち時計は1分22秒4。今年産駒がデビューしたテレグノシス産駒はJRA初勝利となった。

 道中は内ラチいっぱいの3番手追走。最終コーナーをロスなく立ち回って追い出されると、直線半ばで先頭に立った。猛追してきたポピュラーストックに馬体を併されたが、最後はハナ差しのいだ。同馬の母は98年の函館3歳S(現函館2歳S)で2着になるなど早い時期から活躍した。娘も2歳重賞戦線から活躍が期待できそうだ。

 1番人気ポピュラーストックは競り負けて2着、10番人気マニクーレが外から追い上げて3着に食い込んだ。

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2010年7月17日のニュース