ウオッカ“最後の舞台”メイダン競馬場とは

[ 2010年1月26日 06:00 ]

 ウオッカの引退戦となるドバイワールドCが行われるメイダン競馬場は、昨年まで使用されていた旧ナドアルシバ競馬場の一部を切り崩して新設。おむすび型からトラック型に形状を変更。従来メーンとしていたダートコースを廃止し、芝コースの内側にオールウエザー馬場が新設された。

 「タペタ」というブランドの砂とゴムなどをワックスで混合した人工素材を用いている。ラテン語でカーペットという意味を持ち、クッション性に優れている。これまでダートで行われていたドバイワールドC、ドバイゴールデンシャヒーン(1200メートル)のG1・2競走は、今年からオールウエザーで実施。

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2010年1月26日のニュース