【菊花賞】戦国の菊が幕開けだ！紅一点ポルカも参戦！

　ダービー馬ロジユニヴァース不在の牡馬３冠最終戦は混戦模様。神戸新聞杯を制した新星イコピコが一歩リードか。

　直線一気のレコードＶで春のクラシック組を一蹴。父は菊花賞馬マンハッタンカフェで距離延長もＯＫだ。２着に逃げ粘ったリーチザクラウンもダービー２着の底力を示した。前走で減っていた馬体の回復が鍵になりそうだ。４着の皐月賞馬アンライバルトの巻き返し、セントライト記念を勝ったナカヤマフェスタ、古馬相手の朝日チャレンジＣで２着に頑張ったブレイクランアウトの充実も見逃せない。牝馬ポルカマズルカの挑戦も注目。