【阪神5R新馬】エルドール、完成度高い勝ちっぷり

[ 2009年9月20日 12:55 ]

 20日の阪神5レース2歳新馬戦(芝1800メートル)は、単勝1・9倍のサクラエルドール(牡=友道、父・サクラプレジデント、母・サクラフューチャー)が1分50秒9で快勝。絶好のスタートから、5、6番手に控える形。内にもぐり込んで脚をため、直線で外に持ち出すと、半ばから一気に加速して楽々差し切った。鞍上が最後までムチを使わず、しごいただけで抜け出す完勝。

 1馬身差の2着はグランドチャペル、さらに1馬身半差の3着はピノブランだった。2番人気のエンクリプションは4着。3番人気のセブンスコードは出遅れて最後方からの競馬となり、道中もおっつけ通し。直線でももたれるなど、最下位11着に沈んだ。

続きを表示

2009年9月20日のニュース